ハーブパックとは

肌ケアと被毛ケアが同時に出来るハーブパック
ハーブパックは全3種類。
世界最古のホリスティックケア・アーユルヴェーダで愛用されているハーブの中から犬にも安心して使えるハーブを厳選し独自配合。
〇 皮膚&臭いケアに特化したドクターズヘルスハーブパック
〇 被毛ケアに特化したビューティ&ヘルスハーブパック
〇 保湿に重点を置いたモイスチャーヘルスハーブパック
季節ごとのトラブルやワンちゃんの肌質・毛質に合わせてあなたの『気になる』をケアします。
あなたのわんちゃん どのタイプ?
どのパックを選べば良いか分からない時はこちらでチェック。質問に答えるとわんちゃんに合ったパックを選べます
小さなダメージが大きなトラブルになる前に
臭いや毛玉、フケなど、一つ一つはさほど気にならないサインです。
しかし、ここに気温や湿度、愛犬の体調不良など様々な要素が重なるとそれが痒みなどの小さなダメージとなり大きなトラブルへと発展することもあります。
このようなお悩みを少しでも軽減するためにアーユルヴェーダで使われているハーブの中から肌ケア、被毛のケア、保湿作用に優れたハーブを厳選し独自に配合。
アーユルヴェーダのコンセプト --- 健康を守りながら自然の恵みを最大限に活かし使う人にも犬にも安全 --- に基づきさらに美容面のケアも出来るよう
研究・開発して誕生した世界で初めての犬用ハーブパックです。
プロの施術で効果を実感
発売から15年目を迎えハーブパックの国内導入店舗数は約3000店舗(2022年5月現在)。
トリミングサロンだけでなく多くの動物病院でも皮膚ケアの一環として導入されています。
ハーブパックはご家庭で使う事も出来ますが、犬に負担をかけず最大限の効果を実感するためにはプロの手で施術してもらう事をお勧めしています。
是非こちらからお近くの導入店を検索しハーブパックの効果を実感してください。
お肌を守る皮膚常在菌
臭いの原因は皮脂やフケをエサにして増えすぎてしまったバクテリア。
お肌にはブドウ球菌やマラセチア、白癬菌など多くのバクテリアが皮膚常在菌として存在し外敵からお肌を守っています。しかし、ストレスや脂肪分の多い食事で皮脂の分泌が増えたり、加齢や不規則な生活で抵抗力が低下するとバクテリアが増えすぎてバランスを崩すことがあります。さらに増えすぎたバクテリアが皮膚を破壊して痒みを起こしトラブルへと繋がる事があります。


過度なシャンプーはお肌への負担になります
溜まった汚れを落とすにはシャンプーを数回繰り返すと有効です。しかし、シャンプーの回数が増えると汚れが落ちる代わりにいくつかのデメリットも。


浮かせて落とすから キレイが続く
ハーブパックとお湯を混ぜると滑らかなペーストが出来ますが、ハーブの粉は溶けておらずペーストの中に残っています。この微細な粉がシャンプーでは落としきれない頑固な皮脂汚れやフケ、古い角質を浮かせて取り除きます。
摩擦を減らす事でお肌への負担も少なく清潔なお肌へ。さらにハーブの成分がバクテリアの過剰な増殖を防ぎ綺麗な状態をキープします。


カシアのヘアケア効果で極上の被毛へ
ハーブパックのとろみは原材料の一つ・カシア(Cassia auriculata)の成分。このとろみが被毛の一本一本をしっかりとコーティング。
<長毛種へのメリット>
● 毛を根元から立たせふんわりとボリュームアップ
● 毛の絡み・毛玉を防ぎカットスタイルをキープ
● ブラッシングによる被毛へのダメージ&犬の負担を軽減
<短毛種へのメリット>
● 光沢を与え洗いたての美しさをキープ
● 抜けかけの毛をゴッソリ取り除くので換毛期のお手入れ&お掃除の負担を軽減
● お肌への通気性を保ち臭い&トラブル予防
効果と安全性は獣医さんのお墨付き
犬の皮膚は人間に比べ薄くとても敏感です。また、不快感があっても言葉で伝えられない犬に使うものだからこそ安全性には特にこだわっています。
1.検証および学会発表 - 動物病院での検証と大学での安全性確認
● 発売前に動物病院でハーブパックの安全性と効果を検証し、学会誌(獣医東洋医学会誌 第15巻、第2項、2007年11月)で紙面発表していただきました。● 日本獣医生命科学大学で皮膚への安全性を確認するためのパッチテストと食べた時の安全性を確認するための食事負荷試験を行いました。
皮膚及び血液の数値に異常は見られず安全性が確認され、日本獣医内科アカデミーで学会発表していただきました。
2. 皮膚への刺激性試験の実施
皮膚への刺激性を確認するため第三者機関にて『ヒト三次元培養表皮を用いた再構築ヒト表皮試験法(OECDテストガイドライン439収載)による皮膚一次刺激性試験代替法を実施しました。(人工的に作成した表皮にハーブパック(モイスチャー)を15分間接触させ、42時間後の表皮の細胞生存率を測定)
<結果>
細胞生存率の平均値は91.5%で、皮膚刺激性を有する物質には分類されないことが証明されました。

※陽性対照=5%に希釈したラウリル硫酸ナトリウム(界面活性剤。シャンプーを始め化粧品や医薬品、洗剤類に広く使用されている)
※42時間後の結果(細胞生存率の平均値):精製水=100% 界面活性剤=1.8% モイスチャーヘルスハーブパック=91.5%
原材料へのこだわり
常に高品質で安全な商品をお届けするため栽培から出荷まで自社管理に加え第三者機関による監査も受けています。
1. オーガニック 第三者認証
使用しているハーブはすべてエコサート及びUSDAなど複数の認定機関から認証を受けたオーガニックハーブ100%です。栽培だけでなく加工から出荷までエコサート認証の農地・工場で行い、一貫した品質管理を行っています。
また、工場はエコサートに加えGMPの認証を得ています。
エコサートについてはこちら
https://www.ecocert.com/en-US/home
ECOPETCARE ORGANICは『エコサートグリーンライフ』が管理しています。
規定に関する詳細はこちら http://ecopetcare.ecocert.com
2.品質管理
合成肥料を使わないためオーガニック栽培は通常栽培に比べ自然の影響を受けやすくなっています。
日照時間や降雨量、気温の違いにより見た目の色や粘度に多少の違いが生じる事もあります。
しかし、常に高品質の商品をお届けするため当社の提携農園では種子の状態から製品になるまで
厳しい品質管理を行っており、検査に合格したハーブのみ皆様にお届けしています。
Q&A
Q. ペットが舐めても大丈夫?
A. 大丈夫です。食べても健康に害がないことを日本獣医生命科学大学で確認しています。顔にもパックできますし、歯磨きとしてもお使いいただけます。Q. 目に入っても大丈夫?
A. 大丈夫です。第三者機関にて行った『培養角膜上皮を用いたin vitro眼刺激性試験』の結果、ハーブパックは眼に損傷及び刺激を与えないことが証明されています。ただし、ハーブが目に入ったままだと違和感を感じて擦ってしまう事がありますので、目に入った場合はお湯で洗い流すようにしてください。Q. ハーブで毛が染まらない?
使用しているハーブに染色効果は無いので、色が染まる心配はございません。但し、洗い流しがきちんと出来ないとハーブが残り、白い毛が黄ばんで見える事があります。パック後、つけもみ洗いでしっかりとペーストを落としてからシャンプーで洗い流してください。Q. 皮膚が悪い子にも使える?
皮膚病の治療をしている場合は獣医さんにご相談の上ご使用ください。皮膚が荒れている場合は少しの刺激にも敏感になっている事があるので、ペーストを塗布する場合はお肌をこすらないように優しく塗ってください。
傷がある場合は、ハーブの粉が傷口を刺激し痒みが増幅する可能性があるのでご使用をお控えください。